現代人にとって決して他人ごとではない病気「うつ病」。

「うつ病」のようないわゆる気分障害は診断が非常に難しいのが特徴で、それこそ経験豊富な精神科医ですら診断には時間を要すると言います。

というのも、基本的に「うつ病」の診断は問診しか方法が無く、一過性の適応障害やその他の精神疾患と誤診してしまうおそれがあるからです。

そんな中、客観的に「うつ病」を診断する方法として、いま「光トポグラフィー」検査が注目を集めています。

光トポグラフィーとは、頭に赤外線を当て反射する光で脳血流の変化を読み取り、脳の活動状態を数値化することができる装置です。

この装置を用いることで、「うつ病」か、あるいは誤診されやすい「躁うつ病」か「統合失調症」かを、客観的に判断することが可能になります。

国内では先進医療として厚労省に指定されたばかりのため、まだまだ多くの病院で利用されているわけではありませんが、ご興味のある方は、ぜひ一度専門医に相談してみては如何でしょうか。